先日、上級縁ディングノートプランナー保全講座として、
「 認 知 症 時 代 に 求 め ら れ る 縁 デ ィ ン グ ノ ー ト の 役 割~Dr.堀田由浩先生が伝える認知症予防と関わり方~」を開催いたしました。
講師には、希望クリニック院長の堀田由浩先生をお迎えしました。
認知症は、自分の想いを伝えることが難しくなったり、相続や財産管理、医療、介護などについて判断することが難しくなったりする可能性があり、終活や相続とも深く関わるテーマです。
だからこそ、元気なうちに自分の想いを言葉にし、周囲の人と共有しておくことが大切です。
今回の講座では、医療の視点から認知症予防やケアについて学ぶとともに、縁ディングノートがどのような場面で役立つのかを考えました。
心・体・魂を含めた統合医療の視点
堀田先生は、心・体・魂を含めた統合医療の視点から、認知症の予防やケアに取り組んでいらっしゃいます。
講座では、認知症の原因や治療に関する考え方に加え、次のような内容について幅広くご説明いただきました。
・視覚や聴覚の機能低下と認知症との関係
・適度な強さの運動
・呼吸のコントロール
・食生活のあり方
・認知症治療薬についての考え方
・補聴器の役割
・人とのコミュニケーションの重要性
また、相手の尊厳を大切にしながら関わるコミュニケーション技法「ユマニチュード」についてもご紹介いただきました。
認知症を医療や薬だけの問題として捉えるのではなく、人とのつながりや生活習慣、日々の生き方を含めて考えることの大切さを学ぶ機会となりました。
縁ディングノートが本人の意思を支える第 2 部では、堀田由浩先生と一橋香織代表理事による対談を行いました。
対談では、たとえ認知症になったとしても、ご本人の意思をできる限り尊重し、その人らしく生きることを支えるために、縁ディングノートが果たせる役割についてお話しいただきました。
ご参加者からいただいた感想
ご参加いただいた皆さまからは、次のようなご感想をいただきました。
「認知症の原因や治療について、新しい考え方を知ることができ参考になりました」
「血圧は感情にも左右されるなど、普段聞くことのない話を伺うことができました」
「病気の仕組みを知り、改めて今から何ができるのかを考え直すきっかけになりました」
「薬では解決できないことや、お客様にお伝えできそうな話題をたくさん学ぶことができ
ました」
「人と人とのコミュニケーションによって改善を目指す考え方が印象に残りました」
「前向きな生き方が予防につながることを知り、将来への希望を感じました」
「このような保全講座に気軽に参加でき、学びから離れずにいられることがありがたいで
す」
また、「質問の機会があるとうれしい」とのご意見もいただきました。
今後は、講師との対話や質疑応答の時間についても検討し、参加者の皆さまがより深く学べる講座づくりに生かしてまいります。
認知症への備えは、今を豊かに生きること
認知症を、ただ怖いものとして捉えるのではなく、元気な今だからこそ、自分の生き方や想いを言葉にしておく。
そして、その言葉をきっかけに、家族や大切な人と対話を始める。
縁ディングノートには、将来への備えにとどまらず、現在の人間関係や生き方を見つめ、人生をより豊かにする力があります。
ご参加いただいた皆さま、そして貴重なお話をお聞かせくださった堀田由浩先生に、心より御礼申し上げます。
アーカイブ動画でもご受講いただけます
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