目次

（1）ランチ交流会 開催報告
（2）相続で得た建物の“不思議な力”
（3）縁ディングノートで生まれるシンクロニシティ
（4）この仲間で何をするのか？

 

今回のコラムは、当協会理事『お金と終活相続と夫婦問題の専門家』ＦＰ・コンサルタントの寺門美和子が担当させて頂きます。

 

10月5日に、縁ディングノートプランニング協会 東京支部立上に向けて、ランチ交流会が開催されました。不思議なご縁が始まったようで、その場で『縁ディングノートの無限の力』を感じる出来事がいくつか起こりました。

（1） ランチ交流会開催報告

当日は、一橋香織代表にもご参加いただき、自己紹介から、皆さまが縁ディングノートに注ぐ想いなど、意見交換もかねて交流ができました。そんな中「えっ！」「うそ！」「私もです！」など、シンクロニシティが起こる場面が多発。これは、今後に期待ができそう。

 

 

開催場所は、東京・大山。アクセスバースのサロンを経営しているプランナーの玉置佑帆さんが、前日にリニューアルされた、１棟まるまるのリトリート施設　『HIDEMIサロン』１Fのスタジオ。特別にご提供いただき、心身魂が温まる会となりました。

 

玉置さんは、知る人ぞ知る奈良県吉野郡十津川村にある霊場『玉置神社』に繋がる子孫。数年前に相続で受け取られた、自宅兼医院（お父様が経営）ですが、数々のドラマの末、１年前にリノベーション企画が立ち上がり10月4日にお披露目会が行われました。

 

その翌日、できたてほやほやのスタジオの交流会に華を注いでくれたのは、私の仲間のTOMOKAさんの出張料理。美味しくって皆様にも大満足頂きました！仲間と仲間が繋がっていく・・。私も、一縁ディングノートプランナーとしての役目を果たせ、喜んでおります。

 

 

 

（2） 相続で得た建物の“不思議な力”

当日の交流会でも前日のお披露目会でも「ここは不思議な場所だ」「まるで、神社に来たような静寂な空気が漂っている」「居るだけで癒される」そんな感想が聞こえました。コンサルタントとして、このリノベーション事業に携わりました私も大変嬉しく、胸が熱くなりました。

 

玉置さんにとって、亡きご両親の想い出と想いが詰まった建物です。代々、医師業をされてきているご先祖様の想いにも繋がり、令和時代の癒しの空間としてのデビューを後押ししてくれているのではないでしょうか。

 

相続で継承された資産を引き継ぐ際には『想い』というものが重要となるでしょう。そこには、目に見えない力が備わっているもの。縁ディングノートセミナーで、プランナーの皆さまが、一人でも多くの方にこの事を伝えて頂きたい。そうすることで「豊かな人生・満足な人生・感謝溢れる人生」を過ごせる方が増えることでしょう。しいては、争う相続が減り、縁まん相続が増えることとなり、社会貢献ができると思います。

 

改めて、そんな社会を実現できるコンサルタントでありたいと思いました。この建物の力と、縁ディングノートの力が融合したら、どんな世界が生まれるのでしょうか。楽しみです。

（３）縁ディングノートで生まれるシンクロニシティ

『シンクロニシティ』とは、心理学者のユングが提唱した「意味のある偶然の一致」のこと。縁ディングノートプランナー養成講座では、このシンクロニシティが度々起こるので、私自身も「これは何なのか？」といつも不思議な気持になります。

 

私自身、一橋香織代表との出会いは、偶然が4回も重なり出会いました。そしてその出会いで、終活・相続の道が拓き、今では協会理事を担っております。意味ある偶然の賜物となりました。

 

 

今回参加者の皆さまとも、様々なシンクロニシティが起こり、みんなで驚きました。きっとこれから意味ある出来事が起きることでしょう。大切にしたい仲間！という想いが強まり、担当理事として、皆様の想いを形にできる、プランナーさん主体の支部会の運営をし、影で土台に徹してサポートすることを誓いました。

 

改めて“縁ディングノートの無限の力”を感じ、多くの方にプランナーの資格を取得して頂きたい。大相続時代・人生100年時代に豊かに生きる智慧を、縁ディングノートプランニング協会で磨いて頂きたいと思います。

 

（４）この仲間と何をするのか？

 

私は担当理事として“縁ディングノートプランナー”の方と“協会”の懸け橋となり、働いて・働いて・働いてまいります！（どこかで聞いたような・・）しかしまだ、支部の理念も方向性も決まっておりません。

 

それは協会が決めるのではなく、集った皆さまに決めて頂くこと。主役はプランナーの皆さまです。皆さまの想いが集結し、キャンパスには何が描かれるのでしょうか？今からワクワクします。

 

還暦を迎える私は、発想力が古めかしく、乏しく感じることがでてきました(笑)
だからと言って退くのではなく、経験を活かして次の世代の方が活躍する為のサポートをしていきたいと思います。

 

2026年始動の東京支部はキャンパスにどんな絵が描けるのか楽しみです。そして、一人でも多くのプランナーの方に関与頂き、美しい日本の首都圏にお住いの方に向けて、人生のサポートをしてまいりましょう！

 

（文責　理事　寺門美和子）